アドベント第一主日、同時に長野県町教会の創立125周年記念の礼拝をいたしました。
教会の歩みとは、一人一人の信仰の集積なのではなく、ただキリストが我らが内に生きておられるその歩みなのだと御言葉に聞き、これからも「お言葉どおり、この身に成りますように」と、マリアの声に教会の祈りを重ねました。
午後、ホテル国際21に会場を移しての祝賀会では、この125周年を導いてくださった主に感謝をささげ、喜びを分かち合いました。
会場となったホテル国際21は、教会と幼稚園が昔ここに建っていた土地にあたります。そのことを懐かしむ声や、戦時の建物疎開の辛い思い出も聞かれました。良い時苦難の時を思い起こしつつ、125年という年月を主が歩まれ、その御体とされた教会の幸いを深く思う時でした。
私たちは更に先へと行かれるキリストに従ってまいります。代々の聖徒らと共に。