主の年2022年が始まりました。
まだまだ見えないウイルスに脅かされる忍耐の日々が続いていますが、どんな苦難も、病いも、主の救いからわたしたちを引き離すことはできません。死に勝利された方の命にあずかって、わたしたち教会は歩みます。
「信徒の友」誌1月号にて、祈りにおぼえる教会に紹介されました。今週は続々と「祈りました」とのメッセージが届きました。
小さな掲載の限られた情報をもとに、本当に多くの方々や教会が、あつくお祈りくださり、思いを寄せてくださいました。
祈りがすべての隔たりを越えて、主にある希望の交わりを与えてくれます。この忍耐の日々に、祈りあえる幸いを感謝いたします。
「このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。
そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。」
ローマの信徒への手紙5:3〜5